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理工学部 小山猛助教らの研究発表が第23回計測自動制御学会システムインテグ レーション部門講演会で優秀講演賞を受賞

掲載日2023.02.08
最新研究

理工学部
小山 猛
ロボティクス、水中ロボティクス、ロボット教育

2022年12月14~16日に幕張メッセ国際会議場で開催された第23回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2022)において、理工学部地域創生特別プログラム(ものづくり系)の小山猛助教らの研究グループが優秀講演賞を受賞しました。

受賞演題
小学校との連続性を意識した中学校プログラミング教育に関する探索的研究
○小山猛,鎌田春奈(岩手大学)、滝田充子(花巻市教育委員会)

概要
中学校でプログラミング教育を円滑に行なうには、小学校との接続を計り、未学習の生徒にも受け入れやすい教材や指導方法が必要である。しかし、小学校プログラミング教育は黎明期であるため小学校間で学習項目や扱った教材が統一されていないことが多く、複数の小学校から生徒の集まる中学校においては教材や指導内容の調整が必要である。本研究では、岩手県内のある中学校とその学区内の全小学校において、小学校プログラミング教育の実情調査,中学校プログラミング教育の教材開発や選定,指導方法の検討に関する探索的研究結果を報告した。